ドタバタしていたらもう10月も半ば……
広報活動が追い付いておらず申し訳ございません!
ホームページのヘッダーにもありますように、「食の王国北アルプス山麓スイーツプロジェクト2022 ~北アルプス山麓 秋の彩り~」メインの企画であるデジタルスタンプラリーが
とうとう開幕しました!(わー👏👏👏)
6月の記者発表、7・8月のスイーツ募集期間、そして9月の審査会を経て、ようやくこうして開幕を宣言することができました。
感無量です……😢
時には揉め、時には諦め、時には現実逃避をし…
紆余曲折を経はしましたが、我々スタッフも一丸となって企画を進めてまいりました。
もうすでに各種メディアでご存じの方も、スタンプもらったよ!という方もいらっしゃると思います。
本記事では、裏側のドタバタ劇をダイジェストでご紹介します。
スイーツ審査会
9月15日(木)ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんの一画をお借りして、スイーツ審査会を行いました。
当日の流れです。
・審査会場にて応募スイーツの説明、審査員による実食、質疑応答
・撮影会場にて応募事業者さんと応募スイーツの広報用写真撮影
審査員には前回から引き続いて、
・フランスデザート選手権プロ部門で優勝経験もある、スイーツプランナーの田中真理さん(左から2番目)
・ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんパティスリーシェフの白澤朋子さん(松川村出身・いちばん左)
をお迎えしました。
どちらもお菓子作りの本場フランスで修行をし、名立たる数々の店舗で実績を残していらっしゃる、すごい✨お方です。
私は裏方としてあたふたしていたので、審査中の様子は後程メディアや録画などで拝見したのですが、審査員のお二方のプロのお仕事と言ったらそりゃあもう…
ひとくち食べただけで、良いところと改善点がすぐに分かるという早業。さらに何をどうすればもっと良くなるかというアドバイスの適格さ。そしてスイーツに向き合う緊張感。
時折飛び出す辛口評価も、すべてはスイーツ作り手のレベルアップを思ってのこと。ありがたいな、の一言です。
それに、日常生活では関わることができないプロのお仕事を間近で拝見するのはとても良い刺激になりますね。
それから応募事業者の皆さん…プレゼンが上手い!
「食べてみたい」以外の感想が見当たらない。作り手のこだわりと、地元への愛情と、自分たちの強みを盛り込んだプレゼンは、お店自体にも行ってみたいという気持ちでいっぱいにさせてくれました。
そのあとは、プレゼンが終わった事業者さんを撮影会場にご案内。
写真撮影の間に各メディアさんによるインタビューもあり、事業者のみなさんは終始緊張されたことと思います。
私はアガリ症なので、応募する立場だったら倒れていたかも(ボソ)
でもね、仕上がったお写真を拝見すると皆さんとても良い表情をされていました。
このお写真をさらにいい形で使おうと、われわれスタッフは決意するのです。
撮影会場で打ち合わせ中↓
スイーツを撮影するカメラマンさんを撮影↓
ハンドブックづくり
まず初めに、できあがったハンドブックをご覧いただきましょう。
♪~
なんということでしょう。たくさんの写真と情報が、匠の技により手のひらサイズのハンドブックに集約されました。
…「A4二つ折りだと、たくさんあるパンフレットの中に埋もれてしまうよ」
という、とある方のご助言を受けて、今回はポケットにも入る小さなハンドブックの形式で作成しました。
紙面は小さいけれど、できるだけ情報を詰め込みたいということで、スイーツの写真以外にも店舗の中・外観を自分たちで撮影しに行ったり、電話やメールで事業者さんに何度も連絡を取ったり…
ハンドブックが無事に陽の目を浴びたので言ってしまいますが、
それはもう目が回るようなスケジュールでした。
笑うしかなくなってしまった人、悔し涙を流した人、現実逃避で山に行っちゃった人、完徹した人、と…
9月後半の事務局はまさに絶叫飛び交う修羅場と化していました。
しかし、参加事業者さん・大糸Oさん・印刷会社さん・さまざまな方のお力添えと差し入れのスイーツにより、われわれなんとか準備期間を走り切ることができました。
スタンプラリーサイトづくり
ハンドブックとほぼ同時に、スタンプラリーのサイト作りも進めておりました。
今回初めての、スマホを使ったデジタルスタンプラリーということで、未知の部分も多く、リリースされるまで心配がつきなかったです。
こちらは北アルプス管内の各市町村から豪華景品をお預かりしているのですが、なんと、スイーツ審査会にもご協力いただいたANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんさんからペア宿泊券をご提供いただけることになりました!
この朗報にはわれわれスタッフも大いに盛り上がり、徹夜の疲れなんてなんのその、宿泊券争奪のために舌戦を繰り広げるぐらいの元気をいただきました。いやー、ありがたい!
スマホひとつで簡単に参加も、景品への応募もできますので、ぜひスタンプラリーページもごらんください。
スタンプラリーいよいよ開始!
10月1日(土)松川村細野のドール中島でスタンプラリーの開幕を宣言しました。
スイートポテトでご参加いただいているドール中島さんのプチ情報ですが、店頭に並ぶクッキーもめちゃくちゃ美味い!
一枚食べたら止められない、病みつきになるガリガリとした食感。まわりについた砂糖の歯ざわり、ぎっしり詰まったスライスアーモンド、あの大きさあの形。
準備期間中にこのクッキーに何度窮地を救われたことか…
われわれが「魔法のクッキー」と呼ぶドール中島さんのクッキーについては、後日またどこかでご紹介できたらと思います。
中島さん(左)と、スイートポテトに使われているさつまいもの生産者である高田さん(中央)に、大糸タイムスさん制作のポスターと、デジタルスタンプラリー用のチラシ・のぼり旗をお渡しし、スタッフによるスタンプラリーのデモンストレーションを行いました。
この日はとにかくいいお天気🌞だったこともあり、われわれスタッフの充血した眼には久しぶりに光が宿りました……
…ということで、準備期間について駆け足で紹介してきました。
北アルプス管内の事業者の皆さんとわれわれが心血を注いで作ってきた「食の王国北アルプス山麓 スイーツプロジェクト2022」、メイン企画のデジタルスタンプラリーが絶賛開催中です!
参加店舗に行き、対象のスイーツを買って、スマホでQRコードを読み取るだけ!どなたでも簡単にご参加いただけます!
いくつか試食させていただきましたが本当に美味しいものばかり😋ですし、お店の方も皆さんユニークであたたかい!
お出かけして会話を楽しむのもよし👍新しい行きつけを開拓してもよし👍
各所に置いてあるハンドブックをぜひ手に取ってみてください!
特に地元の方には「名前は聞いたことあるけど、いつも通り過ぎていたけど、ちょっと行ってみようかな」という気持ちになっていただければと思います。
なので、とりあえずカバンにハンドブックを忍ばせてください。眺めてください。ちょっとお出かけしたくなったら、思い出してあげてください…
(紅葉🍁が見頃ですので、お出かけ先に迷っている場合はぜひ北アルプス山麓に…)
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