みるみるうちに紅葉が終わり、山々が寂しげな姿になりつつある今日この頃。
北アルプスもあっという間に真っ白に染まり、さながら絵画のような佇まい。
事務所があるここ大町市も、日に日に冬の気配が近づいてきています。
白い北アルプスも、新雪での雪遊びも大好きなので、平地にも雪が降るのを今か今かと待っています。
降雪予報があると、朝起きてカーテンを開けるのが毎日楽しいんですよね。雪かきは人に任せます。
今日は「北アルプス山麓スイーツプロジェクト2022」の参加スイーツを食べるために、「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」にお邪魔しました。
「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」は大町市街から車で約15分の、山間(やまあい)にあるホテルです。
人里からちょっと離れた静かなところにあるホテルは、夏でも心地いい涼風が吹きます。
立山黒部アルペンルート・黒部ダムの長野県側の出発点である「扇沢駅」へ続く道に面しているため、県内外から多くの宿泊客が訪れます。
自然に囲まれているため、運が良ければカモシカなどの野生動物も見られます!
皆さんはリス見たことありますか?生のリスは速いですよ…
スイーツを提供してくれるのは、ホテルに入ってすぐ正面の「カフェ&バーEDEN」。
中庭に面しているので、木々や山など、外の風景を眺めながらお茶などをいただくことができます。
宿泊客でなくても利用できるのがまた嬉しいところ。
では皆様、お手元の「スイーツプロジェクト2022」ハンドブック3ページを開いてください。
はい、こちらですね。
それではさっそく、11/24(木)~11/27(日)の4日間限定販売の
「そば茶と抹茶のカッサータムース」をいただきましょう!
うん、見た目が全然ちがーう!!!
そうです。こちらのスイーツも、審査会でのアドバイスをもとに改良されたものの一つなんです。
こちらを作った鈴木さんも、もうひとつの「ホオズキのムースフロマージュ」を作った太田さんも、まだまだ修行中のタマゴ。テレビ特番でも放送されたように、先輩の皆さんにアドバイスを貰いながら、日夜研鑽を積んでいらっしゃいます。
より美味しく、より美しいスイーツを、と創意工夫してこのプロジェクトに取り組んでいただいたことにわれわれ感謝が止まりません。ありがとうございます。
↑11/3~6に限定販売された太田さんのスイーツ
タイトルも少し変わり「信州そば茶と抹茶のカッサータ風ムース」となりました。
さて、お味はいかに……
ひとくちほおばると、ほのかな抹茶の後にそばの香りがブワッときます。
そしてまったり濃厚なチーズクリームに思わずうっとり…✨
カラメリゼされたクルミが生地の中に粒々していて、ひとさじでいろんな食感が楽しめるのも👍
そのクルミも、クルミが多いのかカラメルが多いのかで食感が違い、ひとくち一口が別のお味。うまく言えない。
中央に埋まっている栗も風味が強く、そのまま食べてもしっとりしておいしいし、生地と一緒に食べたら別のスイーツになったような変化が楽しめます。
飾られている素揚げのそばはそのままポリポリ食べてもいいし、小さく折って生地と一緒に食べればまた楽しい食感に。
五感がとても忙しいスイーツです(褒め言葉)
「カッサータ」風のスイーツ自体も初めて食べたのですが、美味しいですね!
レアチーズケーキの上の部分が好きな人(?)は、特にハマると思います。おいしー。
EDENはドリンクの種類も豊富です。今日は優雅にお紅茶を。
取材と称しながら、しっかりティータイムを楽しんだわれわれでした。
「信州そば茶と抹茶のカッサータ風ムース」は「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」内にある「カフェ&バーEDEN」で
11/24(木)~11/27(日)の4日間のみの限定販売となります!
その他にも、スイーツプロジェクト審査委員でもある同ホテルパティシエの白澤朋子さんが作ったここにしかないスイーツがたくさん!
↑焼き芋のケーキ?!
↑標高高めのモンブラン
↑真っ黒のロールケーキ
この週末は是非!ぜひ北アルプス管内とANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん・カフェ&バーEDENにお越しください!
立山黒部アルペンルート全線営業期間の最後の土日でもありますので!
扇沢駅へ行く途中でも、帰り道でも、ぜひお立ち寄りください!!
そしてその際は、「食の王国北アルプス山麓スイーツプロジェクト2022 スタンプラリー」にもぜひご参加くださいね!
12/10(土)までとなっておりますが、あきらめてはいけません!
なぜならスタンプ一個からでも景品応募可能だからー!!!
ぜひご参加ください!
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